生ごみダイエット
 
 4月5日、千葉市1/3ごみ削減市民会議委員の武井雅光さんから「生ごみ処理の分科会」での検討状況と提案などについてお話を伺いました。(市民会議の報告書はHPで公開されています。)

 ごみの削減のために私たち市民ができることは、第一にごみを出さない生活をすること。食べきれる食品を購入し、調理を工夫しごみとなる部分を減らす。市への提案として、生ごみ処理機(乾燥タイプでない)をより普及させ生ごみの総量を減らす。生ごみを絞って水分を減らすだけでも大きな効果があるそうです。
 リサイクルコストはとても大きい。ペットボトルやプラスチック製品などは企業責任で、製品づくりからごみを出さない物づくりを!ごみを可燃することでできる焼却灰やスラグも多くの課題を含んでいる。千葉市だけではできない、国への政策も提案していかなくてはいけない。
 でも、まず市民としてできる一歩は、ごみのダイエット!紙ごみも、毎週ステーション回収されたり、集団回収を進める中で、今可燃ごみの1/3あるところ、汚れてリサイクルに不向きな物以外に減らし、1割くらいにしていくことが大切というお話も共感できました。
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